■耐久性のある大型雨樋を用いた施工
使用する雨樋の構造は、低伸縮・高強度を誇る芯材と塩ビ樹脂の三層構造。
塩ビ樹脂は高耐久・耐衝撃性を持ち、それで芯材をサンドイッチ状に包み込むことで、従来の樹脂製雨樋の性能を凌ぐメリットが豊富です。
○温度変化に強い
塩ビ樹脂は高耐久・耐衝撃性に優れる反面、熱変形をしやすいという特徴があります。
しかし低伸縮・高強度の芯材を用いることで、その熱変形を最小限に抑えることが可能です。
また熱変形に強くなった雨樋は伸び縮みも少なく、長尺施工に最適といえるでしょう。
○樹脂本来のしなやかさを備える
強い力を加えても、もとの形状に戻るという特性があるため、外的要因からの変形や割れがほとんどありません。
○防サビ・防腐
日本は雨が多く寒暖差が大きい環境ですが、そんな環境にも適応できる雨樋です。
サビや腐食とは無縁のため、いつまでも長く使用することが可能となっています。
○軽量で施工性が高い
従来の大型雨樋と比較してもかなり軽量素材であるため、持ち運びや取り付けも楽に行うことができます。
また現場での切断も容易に行うことができ、部品との確実な接着が可能です。
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